もうITとかには全く興味がないので、スマホやパソコンは古いものを買い替えずにそのまま使っているのですが、さすがに最近はアプリがアップデイトできないために起動できないとか、Webサイトを閲覧できないなどといった事象が発生するようになってきたので、今後はITやネットといったものから少しずつ離れようと思っています。…あ、本来なら「アップデート」と書くべき所ですが、真理ちゃんファンならやっぱり「アップデイト」ですよね(笑)
●「真理ちゃんとデイト」#1を読み解く
「坐禅和讃」を読み解く前に、まずは「真理ちゃんとデイト」を読み解きたいと思うのですが、フジテレビが制作していた時の「真理ちゃんとデイト」は特に内容が深いんですよね。私はこれは天地真理さんと、構成を担当していた鈴木悦夫さんとの化学反応だと思っているのですが、まあ、ほんとすごいですよね。「#1」というのはCS衛星劇場やホームドラマチャンネルでの放送順であり、1972年の本放送では第2話(ゲスト:ドリフターズ)に当たります。TBSが放送していました。
番組の最初から見ていきたいと思うのですが、…思い出しますねぇ… 今から5年前、衛星劇場で「真理ちゃんとデイト」の再放送がついに始まった時の、あの興奮を。ほんと、食い入るように見ていました。衝撃の「ペチャプレ」ですよね(笑) その後、ノッペラの目を巡って、真理ちゃんとニンジン君の間で対立が起きるわけですね。「目なんてない方がいい」と言うニンジンに対して、真理ちゃんは「ノッペラ君にもいろんなものを見てほしい」と言う。どちらも優しさなんですよね。ニンジンの思いも「ノッペラにはこの世の悪いもの、汚いものを見てほしくない」という優しさ。枯れてしまった花を見たノッペラは、ニンジンに言われたとおり、目を取ってしまいます。その様子を見ていたヒネクレール「わいは思うんやがな、星よりもやな、花よりもやな、きれいなもんがあるのと違いまっか? あのふたり見とると、そんな気がしてくるさかい、奇妙やな」…出ましたね、めちゃめちゃ深い言葉。花や星などの物質的なきれいさよりも、ニンジンとノッペラの二人の優しさや友情という精神的なきれいさの方が優っている、というわけですね。もう、この時代に、鈴木悦夫さんは物質偏重主義に陥りつつある人類社会に危うさを感じていたのでしょう。そしてこれは天地真理さんの哲学とも一致している。というのも、1976年のライブで真理さんは、客席に向けてこう話しているのです。「私、思うんですけど、歌って口から耳へ伝えるんじゃなくて、やっぱり心から心へ伝えるものなんだなって、わかってきたんです」音は音波、空気の振動、物質波とも言います。そういう、物質的なものを伝えるのではなくて、心から心へ、精神的なものを伝えるということですね。
そして、まだ番組は終わりません。さらに、真理ちゃんから深い言葉が語られます。「真理は思うんです。みんなが美しいものを多く見られる世界だったら、楽しいだろうなって」…ほんと不思議なくらいに、真理さんの哲学って、若い頃から今に至るまで一貫しているんですよね。前回書きましたように、2013年頃のインタビューで「真理さんにとって歌とは?」という問いに対して、最初に「美」を挙げているんですね。そして最後に「汚いものをきれいにする」と答えていらっしゃいます。そうです。高次元の世界に汚いものは存在し得ない。それが高次元の世界、神聖な世界なんですね。この世界が高次元の世界へと変容を遂げるには、汚いものをきれいにする必要がある。それがまさに今の時代、浄化の時代というわけです。ただし、単に物質的に汚いものを排除するのではなく、自分の心の中の汚れをきれいにすることが大切です。だから、真理さんの歌が大切なわけですね。
●少年と少女
「少年と少女」が、ものすごく深い曲だということに、お気づきになりましたか? この曲は真理ちゃんとニンジン君のデュエット曲ですけど、二人が声を合わせて歌う所って、実は最後の方の「影しか見ないふたり」の部分だけなんですね。私がこの曲の動画を作る際、この部分の歌詞「かげしかみないふたり」を漢字に変換したら、最初「陰しか見ない二人」と変換されたんです。私は「陰」を「影」に変えましたが、この曲の歌詞が、お互いにお互いの悪い所ばかり見ているという内容からすると、本当は「陰」の方が正しいのだと思います。この3次元世界の物事は陰と陽の二つの面がありますが、人間はその植え付けられた性質(プログラミング)により、とかく陰の面ばかり見てしまいます。陰の面ばかりを見て、意識の大半を陰が占めるようになれば、それに相応した現実が展開されることになります。これでは、苦しみや悲しみが多い3次元世界から脱け出せません。高次元へとアセンションするためには、陰と陽の両面を冷静に見ることが大切ですね。
●まとめ
真理ちゃんは「汚いものがない世界だったら…」とは言わずに「美しいものが多く見られる世界だったら…」と言ってる所がひとつの鍵ですね。汚いものがあることは認めているわけです。そして、真理さんにとって歌とは「美」であり「浄化」だというわけですから、自ずと答えは導き出されますね。まずは自分の心の中を、次いで外側の世界をきれいにしていきましょう。意外と難しいですよね。これこそが本当の修行だと思います。
次回は「真理ちゃんとデイト」#2を見ていきましょう。こちらも、めちゃめちゃ深いですからね。
2025年2月21日金曜日
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